今日の昼飯は「更科蕎麦」だったが、食べ終わる頃女将さんが「蕎麦の実餡かけ豆腐」を持って来たので、今朝のテレ朝チャンネルで放映した(天気予報の)依田さんの「訪問先」について、「今朝、テレ朝で『越生(町)の梅カフェ』が出たが、あのカフェって山口農園が経営する店だろうか?」
と聞くと、「私も見たけど、山口さんでは無く梅園の梅林の方ではないでしょうか」
と言う。
で、それから梅園地区の豆腐屋「みや」で聞くと、従業員一同「知りません」。
折角だからと「アジサイ街道」へ向かい、麦原までの道路沿いに沢山の紫陽花が植えて在ったが、殆ど「ガクアジサイ」で花色も黄緑色から青色だった。
アジサイは土壌のpH(酸性度)で色が変わるので、肥料や中和剤などを使い人手を掛ける必要があるが、高齢化や人手不足で観光化に苦労しているのだろう・・・
ガッカリして戻ろうと思ったが久し振りの梅園地区、ならばと黒山地区に向かって懐かしい渋沢平九郎の「自刃の場」を過ぎ、笹郷地区に登って越上山(おがみやま)手前に出て左折、毛呂山方面に向かう途中「虎秀(飯能市)」に下る山道があったので、その道を下った。
すると、R-299号線に出て間も無く西部秩父線の「東吾野駅」が見えた。
小雨の中のドライブだったが、山道では対向車に遭わずハイキングする人にも会わなかった。
話しを変えて自動車保険のコトだが、
アメリカの電動輸送機器メーカー「テスラ社」に拠れば、
「デジタル技術で自動車保険の在り方を変える」と言う。
日本で現在販売されている(国内外保険会社の)自動車保険の保険料は全て、「損害保険料率算出団体に関する法律」に基づき設立された唯一の損害保険料率算出機構と言う団体が提供する「参考純率(純保険料率)」に、「保険会社に必要な経費等」を加算して保険料率を決めていて、特に自動車保険では各社から報告された大量の「契約に関するデータ」と「支払いに関するデータ」を基に均質な保健統計を作成し、社会環境の変化を考慮した上で合理的な保険数理を用いて算出しているのだが、テスラ社は、これ等にセンサー類から得た「安全スコア」を活用すると言うのだ。
実は日本では既にその方向に動いていて、あいおいニッセイ同和損保社が2019年4月より販売し、協力関係の在る三井住友海上社も昨年から販売すると東京海上日動社も昨年10月からドライブレコーダー付の「トータルアシスト自動車保険」の名称で販売したのだ。
これにより今後は、契約車両1台1台から得たデジタルデータを加算した自動車保険となるのだろう。
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