今、TV番組では「知られざる不動産ビジネスの実態」を放映している。
NHK総合TV「首都圏情報ネタドリ!」と言う番組で、内容は投資会社を経由して川越市内の中古アパートを購入した人が「不動産ビジネス」のエサになった実態で、問題のポイントは、「不動産会社と結託した一般社団法人(不動産管理会社)が生活保護受給者を利用する(一時的に住まわせ)困窮者自立支援制度を悪用」なのだ。
日本の現代社会を賑わしている単純詐欺。 専門的に知らないコトでも、昔なら周囲の「オセッカイな人」な注意を促して呉れたモノだが、近年は「面倒なコトには関わらない」とそ知らぬ顔をするのだ。
さて、今日も昼飯を食べに「去来庵」へ行くとほぼ満席だったが、窓際の席が用意されていて、先ずは飯前の「甘酒」に「モロヘイヤのすり流し」を戴いていると、
「今日はタケノコご飯です」
主菜は「筍と厚揚げの煮物+佃煮昆布」、魚は「鯛とタコの刺身」で副菜は娘さんが海で採取した「ひじき煮」と「ポテトサラダ」だった。
今日の「去来庵」は、店主が「来店者がいつもより多い・・・」と言っていたが、店から出ると歩道上に黄色の軽四乗用車が目一杯に駐車していた。
店入口脇の駐車場は、空いていたのに・・・後から来たフルヤさんの車が1台停まっていたものの、あの客は何故か歩道に駐車めるのだ。
「他人ごと」には関わりたく無いと思いながら、帰宅途中友人宅に立ち寄った。
酒を飲みすぎ、半身不随になった友人だが、小学校時代の同級生なので最近立ち寄るようにしたのだ。 先月末寄ったとき、「昔良く行った都幾川や東秩父村に行ってみたい」と言っていたので、「運転は任せて呉れよ。 ヒマだから電話を呉れればいつでも乗せて行くよ」と約束したのに・・・ 今日も重ねて約束した。
帰宅後、散歩に出た。
田圃道を過ぎ、越辺川の土手沿いに出ると釣りをする高校生らしい若者がいたので声を掛けた。
「お聞きしますが、何を釣っているんですか?」
「ナマズです!」
オヤオヤ珍しい、久し振りに聞く「鯰(なまず)」だったので、
「僕も子供の頃、この川で潜ってナマズを獲ったことがあるが、今でも居るんですね!
エサは何ですか?」
「はい、ザリガニです!」
ウナギが獲れなくなった今、ナマズを売り出している吉川市(埼玉県)。
近畿大学では食味がウナギに似た「鰻味のナマズ」の養殖研究を進めていると言う。
埼玉は川魚が主流だったのだ。
川魚の養殖研究拠点を作ろうよ。
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