ゼレンスキーの懸け

　「来週から人形展をしますので、食事に来られる場合は事前にご連絡をお願いします！」

と帰り際、念を押された。

　今日のご飯は「鯛めし」で、主菜には「鯵の南蛮漬け」と「厚揚げとワラビの煮物＋ワカメの佃煮」。　　副菜は「のらぼうの味噌漬け」と「フキの煮物」、「栗きんとん」に「ポテトサラダ」だった。

　傘を持って「去来庵」に行き駐車場に戻るときも雨には合わなかったが、日高カントリー脇辺りからワイパーを使い高麗川を渡ると雨は止んでいた。

　オンライン参加と言われていたウクライナのゼレンスキー大統領が、明日来日して「G7首脳」たちと会談すると言う。

増してや、米欧主導の対ロシア制裁に加わっていないサウジアラビア（アラブ諸国）に立ち寄り、ロシアとの関係を重視する（アラブ）諸国さえも、ウクライナへの指示を訴えたのだ。

　その上、「グローバルサウス」と呼ばれる新興・途上国を代表すると言われるインドのモディ首相にも会い、ウクライナへの支援・協力を要請することが出来るかも知れないのだ。

　･･･

　それ等の首脳を迎えている、迎える日本は、何をどうすべきだろうか（？）

日本はこれまで幾多の経験をして来た国であり、そのコトを踏まえて経済的には中堅国となってしまったこの国を、政治的にランクアップ出来るチャンスなのだ。

先端産業でも、国を挙げて旗を揚げたのだ。