11時頃からNHKBSプレミアムで、「340年越しの和解~親鸞の血脈を引く二つの寺」を見た。 今年の5月、大阪に在る顕証寺と恵光寺が、340年の歴史を経て和解を果たしたと言うのだ。 元は共に西本願寺に属していたのだが、八尾に在った「萱振御坊」と呼ばれた恵光寺が、顕証寺との不和から本願寺派から大谷派に帰参「慧光寺」を名乗っていた。
その二つの寺が時を経て交流が始まり和解が実現し、その証として恵光寺が所有していた親鸞の骨と顕証寺の蓮如の骨を分け合う儀式だった。
海外では今だ以って宗教が原因の戦いを起こしているが、「宗教」に名を借りたヒトの弱さを隠そうとする「意地」なのだろうか・・・
昼飯の時間になり、今日も「山富貴」へ行った。
蕎麦が来る前に、何気なく携帯電話を開けると「LINE」に数字が出ていた。
開けると、去来庵さんからメールだったので、直ぐ返信しようと画面のマークをアチコチ押したがWordの画面が出て来ない。
そうこうしている内に、女将が盆を持って来た。
「新蕎麦だそうです」
「頂きます!」
すると、息子が厨房から出て来て、「新蕎麦ですが、食べて見て下さい・・・」
「一昨日パンフレットを戴いた、雨竜町の蕎麦ですね」
練馬に在る宮本製粉が力を入れている北海道・雨竜町「雨竜元気クローラ組合」産の新蕎麦だ。 雨竜町は「ゆめぴりか」や「ななつぼし」の米産地だが、米農家に裏作としてそば生産を進めているのだ。
なので、汁チョコを退けて蕎麦笊を寄せ、箸で摘まんで一口二口。
矢張り新蕎麦の香りは、良いなあ・・・
で、食べ終えるとLINEを開いたアッチコッチ・・・
精算デッキに行きナガタニさんに、「ラインに昨日着信したのに、着信音が鳴らないのでサッキ気付いたんですよ。 音が鳴るように出来ないですかねえ・・・」
「ワタシも娘にやって貰ったんですよ。 ア、○○ちゃん! 小室さんにラインのコト、教えてあげて!」
「LINEを開けて下のホームをクリックし、『設定』を開けると着信音の設定が出来ますよ」
ナントカ、LINE語が話せるようになるかナァ・・・
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