TV番組を見ていると、パウダースノーと温泉が豊富な北海道・ニセコ地区でこれまで頑張っていた旅館やホテルが海外の不動産業者に買い漁られていると言う。
バブル期に、海外からの客を見越して新たに投資した日本人経営者も、経営難から物件を身売りしたが、付帯条件として「向こう5年間、元の所有者を雇用する」とし、従業員として細目に働いていた。
地元自治体は一旦増税となったが、新規購入者からの要望で上下水道の増設を余儀なくされ、税収額の数倍の支出額となったと言う。
安心・安全が売りの「日本」だと思っていたが、海外からの「買い」に無防備な国や自治体。 所有者の日本人も海外からのバイヤー気質を認識せず、日本国内のル―ル(だろう)で成約してしまう「自由さ」否、愚かさ-
瀬戸大也と言うアスリートが、インタビューに応え、
「自分は寂しい人間だった」
「スキャンダルが発覚し、『これで楽になれる』と思ったが、家族に背を向けられて自分の不甲斐無さに気づき、家庭・家族の在り方に気付いた」と言い、
「堂々と公の場に立てるようになりたい」
「日本の水泳界に恩返ししたい」
とも言った。
何れは、我が町に瀬戸大也夫妻のプールを作りたい。
話しはチョット変わるが、
「老害」と言う言葉が在る。 言葉は表現だが、誤解を生む。
しかし、「年金暮らし」では在るが、投票権は生きている限り「1票」を持つ。
故に「シルバー民主主義」を構築することが可能だが、大事なのは「若者たちとの会話」だ。 「明日の若者社会」構成のために、シルバー民主主義を達成するために若者たちと会話し「1票」を投じるのだ。
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