15:00に帰宅して女子ゴルフ番組(アース・モンダミンカップ)を見た。 画面は最終組で最終ホール。 16アンダーの三ケ島かな選手がテイーショットを打ち、続いて14アンダーの笠りつ子選手。 昨日までトップだった鈴木 愛選手が3番手だったので、「あれ?」と思っていると、前のホールで「バーデイ外しのボギー」だった鈴木選手。 テイーショットに影響するか(?)と思っていると、狭いフェアーウエーに落とした。
ゴルフはメンタル競技なのだが、先月24才になったばかりの鈴木選手は体形もメンタルもゴルフ向きなのだろう-と思っていると、そこからが凄かった。
最終ホール(パー5)の三ケ島選手は3打目をピン奥のカラー、鈴木選手の3打目はピンそばに落としたがバックスピンが効き過ぎ、ピンから10m弱の位置。
三ケ島選手の位置からは大きくスライスする下り斜面。 カラーからでありピンからの距離からすれば、、ボールの速度とライン読みが難しい-と思っているとボールがするするとホールに吸い込まれた。 バーデイだ! これで並んだ。 プレーオフだろう。
だが、鈴木選手がバーデイを取り返したのだ!
ラインはストレートだが、上り。 こういう時、大抵ビビッてショートするのだが、B型の鈴木選手はここでも冷静だった。
(宮里)藍ちゃんが引退する日本の女子ゴルフ会だが、有望な若い選手が出て来たので、ファンに取っては嬉しい。
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