今日は、聖蹟桜ヶ丘駅近くに住む次男の子の入園式だった。 去年は喜び一杯の顔で飛んで来た孫が、入園式で緊張した所為かニコリともしなかった。
孫の入園先は寺の経営だが、上の子が世話になった園なので親は安心して入園したとのこと。
「入園」と言えば、今話題の籠池氏が経営する塚本幼稚園の教育内容がクローズアップされた。
即ち、教育方針に「毎朝の朝礼で教育勅語の朗唱、国歌君が代を斉唱します」と謳い、実行する映像が流れた中で、安倍政権に教育勅語を是とする発言が出ていることに対し多方面から意見が出ている。
教育勅語に「・・・父母に孝行を尽くし」とか、「兄弟姉妹仲良くし」など、現代社会に通じるのだから良いのでは-と言う意見が在るが、教育勅語を実体験した人々や学識経験者は、
◎ 根本的理念が「主権在君及び神話的国体観に基づいている事実は、基本的人権を損ない、国際
審議に対して疑点を残す
とし、批判的意見が多いのだが、グローバル時代に於ける日本人、刻々と変化する国際社会の中での日本の在り方について、基軸となる思想は必要だろう。
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