西側のマンサクから南側のサザンカ、東側と県道に面した北側の一部がアオキの生垣で、今日で漸く剪定を終えた。
一枝一枝にハサミを入れるので、兎に角時間が掛かる。
電動の鋏やトリマーで角刈りすれば見た目が良く簡単だが、刈られる植木にしてみれば、生きるために陽を求めてどこからでも芽を出すので、やがて生存競争が始まる。
増してや、垣根の中に桑が、梅が、柚子が生えて来るので、競争が厳しい・・・
それ等を修正するのが「剪定」なのだ。
話は「東京2020」の最終日、男子マラソン-
午前7時のスタート時の気温は26℃湿度80%、ゴール時は気温28℃湿度72%だったが、参加選手106人中30人が途中棄権したのだ。
理由は気象条件を言う選手も居たが、日差しはツヨクなく、ある選手は「次の『賞金付きの』大会に向けて(途中棄権した)」と言う。 選手本人の「意識」だったのだろう・・・
その中で、暑さに強いと言われた中村匠吾は62位、服部勇馬は73位。 監督やコーチと共に迎えた筈なのに・・・
それに比べ、プロランナーの大迫傑選手は自前で頑張った。
自ら立ち上げた「Sugar Elite」、世界で戦える選手を生み出す、選んだ大学、高校生に見せるために踏ん張った。 だが、それ以上に「目的を持った」選手がいたのだ。
優勝したキプチョゲ(ケニア)や2,3位のオランダのナゲーエとベルギーのアプデイだ。
キプチョゲはオリンピック2連勝、ナゲーエとアプデイは共にソマリア難民。
生まれ故郷も同じで、現在は共にソマリアにスポーツ施設を立てるべく活動しているのだ。
稲見萌音はプロ選手としてカッコイイが、「カネ」がぶら下がって居なかったから手を抜いた、将にプロ根性丸出しの選手はダメなのか・・・
嫌われる白鵬だが、相撲も慈善活動では無いのだ。
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