今日の緊急事態宣言延長についての菅首相記者会見だが、視聴者に響くものは全く無く、原稿のマル読みだったが、記者の質問に応じた「基本的対処方針分科会」の尾身会長が、
「・・・緊急事態宣言の解除にあたっては、感染の状況がステージ3に入って更にステージ2の方向に安定的に下降傾向・・・」と始まり、広島での大規模なPCR検査から、
「症状がある人の陽性率が9%に達したのに対し、症状が無い人の陽性率は1%に留まった。 また、別の自治体では、倦怠感など体調の不調が在っても7%から10%は、仕事や勉強に出て行っていることが判っている。 これらのことから、病院に行くほどではないくらいの軽い症状がある人に対する検査を積極的に行う必要が在ると言うことだ。 健康アプリと合わせて、簡便な抗原検査キットを活用し感染が確認されたら、周辺の無症状の人に対して広範にPCR検査を行って大規模なクラスターの発生を防ぐ、積極的な検査を進めて欲しい」
とまで言及したにも拘らず、菅氏は無反応。
「専門家の意見を聞いてから・・・」と言って置きながらの無反応は、視聴者の国民に「無能さ」を暴露してしまった。
こんな船頭は「早う替えよう」
気分を変えて、今日の昼飯、メーンデッシュは「ちらし寿司」
主菜は「ふき」に「チクワと筍と油揚げ」と「里芋」の煮物3点盛。
更に、東京湾(多分、防衛大学校近くの『走水』の)で採れた昆布(真昆布)とキュウリの酢の物は美味しかったァ・・・ 走水付近では、南茅部の真昆布の種を養殖して育てていて、南茅部産に比べると薄くて柔らかいので「逸品」なのだ。
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